「ラブやん」22巻 感想
書名:ラブやん
著者:田丸 浩史
出版:講談社
15年
15年連載してたんですって!
マジか!
ゴゴゴゴゴゴゴ
これだけ長い事連載してんだ。
みんなどっかで読んだ時期があったハズだぜ!
長期連載で絵が整った感はあるし、画力超高いけど、あんまり変わった感はないよね。
違うなーって感じはあるけど違和感はない。
最初から完成度の高い作品だった。だからこそここまで長期連載したのであろう。
田丸先生との出会いは少年エース。
そこで「最近のヒロシ。2」が連載。
2も何も1を知らんし、誰なんだYO
と思ってたけど、その誰か分からん漫画家のエッセイに超ハマる。
どれくらいハマるかって、イラストコーナーに田丸先生の似顔絵書いて投稿して、掲載されて少年エースボールペンをもらうくらいにだ。
で、そうなるともう作品を追う話になるわけで。
ラブやんの購入に時間はかからなかったと。
当初まだ中学生だったボクちゃんにはいささかわかりづらいネタが多かったけど、とにかくノリが好きで好きで。
で、ある程度時間経ってくるとまた意味が分かってきたりとか。
最近はエグいのよく放り込んでたけど。
日焼けした女の子の皮でメシ食うとか。
しかしアレだね、エンディングどないすんねん・・
とずっと思ってたけど、ハッピーな感じで終わっていくとは思わなかったね!
完結した・・本当に物語が一つ完結してしまったよ!という感じで。
寂しさが強いぞ!
月刊で22冊・・こいつはグレイトだ。
時間はかかるだろうが、読んだことの無いトモダチはそろえた方がいい作品。
視界の広がる漫画だと思う。
色々と。
あと、やっぱ15年このクオリティでやってる方だから、パロディ化されることが多いよね。
そういうのも楽しめるしー
でも、この作品もそもそもああっ女神さまのパロディだとか。
その作品をきちんと読んだことが無いから知らんかったけど。
ペロデェー