「龍崎さんと虎生さん~百合姫短編集~」 感想
書名:龍崎さんと虎生さん~百合姫短編集~
著者:くずしろ
出版:一迅社
短編集打ち止め
このド短期に3本も短編集出すとか大丈夫なん?
と思ったら、最後のだけ一月予定より延びたね。そらそうやろ。
どこまでどの事情か分からんけど。
とかく、くずしろ先生関連書籍の一区切り。という事で打ち止め。
2人は仲良し~ラブデス~ときて、龍虎。
犬猫漫画のスピンオフですな、最初のは。
別に犬猫漫画を知ってなくてもいいように作ってますね。たまきさんでるけど。
これまでの作品集に比べて趣味で書いた感がより強いのかな?と思ったけど、どうだろ。
いや、ラブデスの方も結構・・でも、なんかこっちはなんかそうだな!って思った。
イヤー感想が変わらずひどいけど、そうなんだよ。
今度は学生NGで行こう!
という意気込みがあとがきであった。
言われると、学校シチュばっかだなーと、でも短編でまとめるとなると、学校というシチュエーションは関係性説明しやすいし見てる方も分かりやすいな・・そういえばくずしろさんの書く漫画も学校が舞台の・・
ってよく考えたら代表作に平安時代の漫画あるやんけ!
げきぶの。も、少年少女18禁も学校だったなーって。
ラスボスヒーローは全然違うけど。あの作品は別名義だしな。
姫死ね漫画読んで、これはブームきとるぞ!!
と騒ぎ立てて数年、もう出た書籍全部抱え込むぐらいのどっぷりファンになってしまったわけです。
ここ数年でだいぶ百合にシフトしてたしなぁ。
くずしろさんに出会った時はまだ百合に対する自覚も薄かったんじゃなかろうか。
いや、そんなこともないか。
もう、過去の自分の時系列も整理できなくなってきたな。
俺の人生もそろそろ打ち止め!