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蹂躙する丸穴ボールベアリング

開口一番に働きたくないと口走ると面接ではどういった反応が返ってくるのでしょうか。

まあ、就活ネタです。

これしかしてないんでね。

これしか書くことないです。

ツイッターでいろいろ言うてましたけど、まとめよう。

就活あるある的な。

特に質問するときによく起こること。

就活「貴重なお話ありがとうございました、メカブ大学の栗拾いです。」

って最初に誰かがのたまう。

すると次の人もイワナ食べないと、ってなって

就活「貴重なお話ありがとうございました、バナナ学院大学のオムツです。」

ってプレシャスストーリーが紡がれていく。

で、イワナ食わんでもええと思ってた人もつられる。

けど、流れあるし。

就活「きちょんななしりがとうました、御社では・・」

ってなる。

どんどん、最初の前置きが形骸化してそのうち

就活「キンモクセイ香ってきました、門松外大の毒蝮です。」

って聞こえてくる。

キンモクセイの香りを漂わせながら大学名いうくだりは、企業サイドも飽きてくることがある。

たまに

企業「大学名とかテンプレはええから、質問だけいうてな」

って釘刺しがある。

でも・・

就活「キンモクセイ香ってきました」

っていう前置きは取れないから

企業「(臭っ)」

って顔してるときある。

匂いをまき散らすのはいかがなものかな、と僕は思うわけです。

あと、僕は営業系をたくさん回ってます。文系で特に志望もないので。

そこでほぼ毎回目にする光景

就活「キンモクセイ香ってきました、青のり大学のバミリです。ご質問なんですけど、営業のお仕事でつらいな、と思ったことはありますか?(突っ込んだ質問したったわ、しかし予想を超えるつらいエピソードなら引く)」

企業「(またか)お得意様から株式会社と呼ばれていましたが、今では蛆虫と呼ばれるようになりました。」

就活「(またか)ありがとうございました↑」

()内は100%の脳内保管ですけど。

的は外してない気がする。

もう、これは説明会にとどまらないですね。

企業HPの社員インタビューも、株式会社から蛆虫と名前で呼ばれて喜ぶドMのエピソードいっぱい載ってる。

就活「キンモクセイ香ってきました。就職活動での思い出聞かせて(何でお前みたいなのがここ内定もらっとんねん)」

企業「でも、学生のうちにしかできへんことあるから、今のうちいろいろ経験しとき。海外旅行とか」

就活「(旅費出せやクソが)ありがとうございました」

学生時代→空き時間ある→旅行いける

という「かきけこ」事項

旅費出せやクソが、は100%僕の意見ですけど。でも、みんなも思うよね。

時間あったら旅行しかすることないんか。

就活「キンモクセイ香ってきました。御社の目標教えて。即答できない企業はうんこって本に書いてた」

企業「(そんなん俺に言うなよ)ビジョンあるわ。ビジョン。ピジョット

就活「(アカン、わからん)ありがとうございました」

働いてもないし、実際にする業務内容もわかってないうちにこんなこと聞いても、理解できへんやろ?とか思う。

大体数値目標とかもってますし、それ説明するには先ずその数値が業界でどのくらいが平均なのか、とか説明しますやん。

まあ、ホンマに業界研究死ぬほどしてる人はわかるんやろうけど、業界平均値とか知らんやん。

大体首を縦に振る機械になる。

就活「キンモクセイ香ってきました、男も育児休暇取れるん?」

企業「法律に書いてるから、取れるやろ」

就活「あぁ」

その顔で何が育児休暇やねん。無縁じゃ、無縁!

とは思わないけど、このやりとりも結構多い。

ただ、これは企業サイドが突き放すタイプと、男性社員の取得率の話として切り替えて出してくれるタイプがある。

まあ、勉強不足っちゃ不足やけど突き放すところは新人として働くときに不安覚えるね。

こうやって、変なこと言うてもうたら突き放されるんかなって。

思ったより長くなりました。

こんなもんか、いますぐ思うかぶよくあるシーンは。

まあ、ちょっと崩し過ぎてるところもありますが、相当リアルな体験談ですわ。

働かずに済むにはどうすればよいかを真剣に考えていた小学生の私からは考えられませんが、就職活動をしている私。

これはアイデンテテーイの崩壊を招く。

何してんねんやろ。

あんまり考えると首を上から下げることになるんで、平日に空き時間を作らないようなスケジューリング。

を組んでたら、先週末のように面接寝坊とかなります。

まあ、また適当に書きます。

数年経って、こんなんあったなーとか思い出せるように。