「ラララ」1巻　感想 - 吉秋レターのはてなのブログ

ラララ

結構前だね、ラララ。

最近どうにも、ストーリー性のある漫画を読むことに疲れを感じてしまう。

だから、気軽に読めるギャグマンガやアンソロ、4コマ漫画ばかり読みふけっている。

実は、このラララ。

数か月前に買って以来積んでいたのだ。

金田一先生の新作ーということで、発売日直後に店頭で並んでいたのは知っていた。

でも、こうーなんとうか。

恋愛展開のある漫画を読むことにもまた、疲れを感じるようになってしまっていた。

百合ならいいの、百合ギャグならなおよし。いや、百合でも百合ギャグじゃないとしんどいかも。

昔々は古本屋でラブコメっぽい漫画とりあえず買うみたいな事やってた時期もあったんだけど。

なんかもーええわってなってて。

まあでも、読んだら絶対面白いんだろうな。

ってのはずっと思ってた。でも、そうだからこそ、体力を使ってしまうな、とも思った。

前作のニコイチも、かなり好きで本当に面白くて、新刊出る度にテンション上がってた。

でも、読むと心が揺さぶられる。

本当に心動かされる展開が待ち受けているから、そういう面白い漫画だから・・

だからこそ、なんか働いててしんどいし、心動くのはもうちょっと余裕あるときがええわ・・

とか思って、置いてた。読まずに。

ここ２、3か月ぐらいは、何かこう本を買う事でストレス発散していた日々が続いてた。

でも、最近ふと、まだ読んでない本もいくつかあるのに買い進めるのもな・・と、やっと思えるようになってきた。

それも心にほんの少しのゆとりができたからなのか、よくわからないけど。

ようやくこのラララを読む時間をとることにした。

そしたら、予想していた以上に超面白くて。

もうコレは数か月何してたんや、と。そもそも発売日に買っとけや、と。

発売当時まだ大学生やんけ、心の余裕とか死ぬほどあったやろ。ボケか。

恋愛系と距離開けたかったのは確かだったけどさ。

「結婚から始まる奇想天外ラブストーリー！？」

っていう、キャッチフレーズ。

全然内容読めない、けど、全く間違っていないこのキャッチフレーズ。

コレはいいわ、読んだ後だとこのキャッチフレーズしかないってぐらい。

で、金田一先生のギャグっぽくコミカルに描きつつ、ドシーンとシリアスが飛んでくる感じ。

コレや、コレだなー金田一先生の作品だわーって。

こないだチキパをkindleで読んだ時も色々思ったけどー

やっぱ良さそうと思った作品は早く買ってとっとと読むべきだね！

最悪読むのは後でもいいけど、買うのは買うに越したことは無い。

来月末に3巻出るっぽいので、急いで2巻買いに行きます。

あーやっぱ読んだらハマったわ。面白いわ。っていう。

どうでもええけど。

タイトルを普通に付けるようにしてから、しっかり自覚したけど。

「書籍類紹介」

ってカテゴリつけてるけど、全然本の紹介してない。

本を買って読んだ時に、色々思い出したりしたことをだらだら書いてる方がメインだ。

それも、書きながら思い出しているから支離滅裂だ。

自覚したところで、特に変わりないだろうけど。

ｵﾋｰ