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昼食の逸脱

200年の夜と孤独 ~おひとりさま吸血鬼~ (1) (まんがタイムコミックス)200年の夜と孤独 ~おひとりさま吸血鬼~ (1) (まんがタイムコミックス)
(2014/10/07)
松田 円

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表紙勝ち

ここ数年表紙で外した覚えが無いぜ。

と、調子の乗るが、実際は松田円さんなら面白いだろう、という作者さんへの信頼と、試し読み小冊子が決め手になった。

あーあーこれは絶対面白いヤツだと。

好きな設定のヤツだと。

普通のシリアスめの話の設定でもありそうな主人公のスペックだけど、普通に日常生活送ったり、ギャグにしか生かされない感じの。

でも、たまーにシリアスに踏み込むこともなくはない。って感じの。

松田円さんが、多方面で活躍していることを知ったのは最近。

まんがライフオリジナルを買い出した今年の夏ごろから。

それまでは、ゲームアンソロで結構書いてたこと。

まんがタウンで亀が出て来る漫画を描いていたことしか知らなかった。

その、亀の漫画は結構面白かったのだけど。

単行本化はされずに終わってしまい、以後タウンにも再登場しなかったので・・

芳文とか竹書房のくらジナル以外の雑誌で活躍していた模様。

定期購読している雑誌以外の連載は基本的には追ってないものでね・・

でも、こうして印象に残っていれば、他社から単行本が出て目に留まることに!

というか、今調べたけれど・・

亀の漫画は芳文社から出てる短編集みたいなのに、詰め込まれている模様。

とはいえ、もうこれ手に入れる手段ないんじゃ・・

絶版かいな、そらそうか。相当前の作品だもの。

そういうときこそ、kindleなんだけど対応してないのね。早期対応を求むよ。

お金出すよ。

とまあ、改めて作者さんで買い物したいなーとか思う程度に。

面白い作品です、200年の夜と孤独。

タイトルに反して、日常4コマです。非日常な設定もあるけど。吸血鬼だし。

ううーん、やっぱ4コマ界隈は後から発掘しても手にし辛い状況がね!

電子化はそういう業界にこそ復旧すべきだと思うよ。

過去作品を売り出すチャンスよ、チャンス。

ここに金を出す人間がいるからサ