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山脈の「脈」に心を奪われる

海のヲ話

朝4時に起床。睡眠時間3時間半

2tダンプに揺られながら海へと行く。

泳ぎに行くのに何故か釣竿装備。

泳ぎに行く前に波止場へ行く。

1時間ほどサビキでアジ釣りを堪能する。

その後海へ。

海へ行くと大きな声がする。

男「この辺はカニがいるぞカニが。」

子供「え、本当に・・・。」

「・・・・・・・。」

男「いただだだだだ!

男「こ、このカニめ!はさみやがった!」

男「ちょ、マでいたいわ~」

男「あのな、ヤドカリだったらたいしたことないねん。あの、ちっこいはさみたかがしれてるから。」

男「も、カニだぜ、カニ。それも結構な大きさの、これは痛いわ。」

その会話を楽しみながらテントを組み立てる。

そのときであった。私に笑劇、いや、衝撃が走ったのは。

子供「ジジ、こっちに魚おったで、魚泳いでる~ジジ・・・。」

子供「社長~!」

・・・・・・

・・・

・・

・何かの間違いでは?そう思ったが他にも数人いた子供達があまりにも社長を連呼するので信じざるをえないことに。

その社長のことも忘れ、すっかり行水を楽しんでるところだった。

「ザブザブザブザブ!」

男「今度こそは逃がさんぞ!カニめ!。」

・・・・・・・・・

・・・・・

・・・

その後雨も降ってきたので帰ることに。

私は4日ほどあの社長を忘れないだろう。