長崎商店街漫遊
会議 OF ROMANSU
補佐 「今日の議題は増え行く少年犯罪についてです。」
スルオ「ブツブツ・・・・・ブツブツ・・・」
補佐 「何してるんですか?」
スルオ「え、今度英語の暗唱テストあるんよ」
補佐 「は?学校じゃあるまいし。そんなことしてどうするんです?」
スルオ「でも、外国で会議するかも知れんやん」
補佐 「!(コイツ・・・この年になってもまだ会議に対する熱意を・・?」
スルオ「てなわけで、今日は頼む」
補佐「わかりました。では、さっき配ったドドメ色の資料をみて下さい。」
スルオ「ヒーイズアブリテン。バットヒーイズアボーイオールソーガール・・・・」
補佐「スルオさん、もっと声を小さくしてください」
スルオ「オメェが声のトーン上げろ!この メスブ・・・・あ、斧とか持たないで」
補佐「じゃ、黙っとけ。ええと、犯罪を防ぐにあたって案がいくつかあって、深夜徘徊のとりしまりや、火縄銃の発射許可、あと、4針縫うくらいの怪我はさせてもいい・・・・・・」
補佐「テメェ違う暗唱してんじゃねェ!!!」
スルオ「ウオッ!急に怒鳴るなよ、びっくりするよ、オメエ、ドナルドかよ、マクドナルドのピエロかよ、え、あれエドニドだったっけ?
いやブチョニチョ?あ、いや トンファーとか仕舞っといて」
補佐「いい加減にせぇよ・・・会議続けます。で、この市が提供できる
資金は多くても300000マッジモで・・」
スルオ「うわ、コイツまた必殺技出してきやがった。ウゼエ」
補佐「テメエ 呑気にワンダースワンやってんじゃねェ!!」
スルオ「アホか、これゲームボーイポケットじゃ!!」