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「新装版 サイボーグクロtちゃん」1巻 感想

書名:サイボーグクロちゃん

著者:横内なおき

出版:講談社コミックボンボン

ぐるぐるニャー!!

ついにきましたクロちゃん新装版

この日を何度待ったことか。ついに実現しちゃいましたよ。

最初はセレクションとして出ました。

これがすべての始まりだった。

このセレクションから復刻ボンボンシリーズが創刊されていき・・

ロボポン、メダロット、デビチル、などなど、かつてのボンボン傑作が改めて世に出たのだ・・

それも完全版として。

じゃあ、先駆者となったクロちゃんはどうなる。

クロちゃんだけがセレクションという形で完全版が出ない・・そんなことがあってたまるか!

ということで、他の復刻シリーズを買うたびにアンケートにクロちゃんも新装版として出して出してと書き続けて・・・

ついに、それが、現実に!

これから毎月クロちゃんが読める!

全6巻だとか。来たよ、来ました。ホイホイホイ。

クロちゃんとの出会いはボンボン誌面で。

ゲーム版メダロットにはまった流れでボンボンを購入。

そしたら、面白いネコの漫画やってる・・なんか惹かれる・・・

いうてたらアニメに!玩具に!ゲームに!!!

ってなって、もうぞっこんラブズッキュン。

とはいえ、当時の漫画を買うルールで・・大学生になって稼ぎマネーが出るまで継続してたけど・・・

雑誌で読んでる単行本は買わないってのがあって。

それまで全部買ってたら破産するから、当時。

それでメダロットもロボポンも何も持ってなくて、復刻シリーズに歓喜しまくっとるんだけども・・・

後々それをとても後悔することになって。

中古品でもそろえるの難しいよ、もう無理だ・・ってなってたんだけど。

もう何言ってるか分かんなくなってきた。

とにかく!

クロちゃんが読める!!!

それだけで超嬉しい。

内容もとにかくいいし。

月刊児童向け漫画らしい話のテンポの良さと、それにそぐわぬハチャメチャっぷり。

とても素晴らしいじゃないですか。

児童向け漫画ってバカにできん。

話のテンポの良さは群を抜いてる、どれもこれも。

細かい事はきにするな!的な部分もあるっちゃあるけど、それはデビチルの時に特に思ったけど。

なんかすっごくたくさん読んだ気がするけど、単行本はそれだけなのか・・みたいな。

25年やってて50冊しか出てないマリオくんを見ればそうなんだけど。

いや、思い出補正とかじゃなくて、とてもハイクオリティな漫画ですわ。

月イチペースにやきもきしながら・・・

買おうぜ買おうよ。

トラブルブルブル

フィギュア再販してくれねぇかな。

小学生が小学生の遊び方してしまったからもう残ってないんだよね。

メダロットもそうなんだけど。

アンミィ