書名:眠れる森のカロン
著者:茂木清香
出版:講談社(ヤングマガジンサード)
反道徳マカロン
「反道徳ファンタジー」
という言葉に、なんか美川べるの先生みたいなギャグマンガかと思って買ったら、全然違った話。
雰囲気劇団イヌカレーみたいな。
グロい感じの反道徳でした。ああ、そっちか。
いや、表紙見たらギャグマンガの雰囲気ちゃうでしょ。
会社の飲み会に付き合わされて、会場に早めに着いた時に、本屋で時間つぶした時に表紙買いしたから。
その辺の判断狂いまくってた。
まあ、そのおかげで普段手にしないジャンルの漫画買う事になったわけだけど。
こーいう、十字架が心臓に突き刺さるようなファンタジー世界観(この漫画にそんなシーンないけど)は、嫌いじゃない。
嫌いじゃないけど、ぐわっとハマってはこなかったジャンルだったから、首を突っ込むことはなかったんだけど・・
読んでたら読んでたですごい面白いし、色々想像力も掻き立てられる。
こういう世界観は自分からなかなか出てこないモンだから、先の展開が読めなくてドキドキする。
なんか、RPGツクールとかで、こういう感じの自分でもやってみたいな!
とか思ってくる。
おおお、こういうのな!こういう感じな、っていう。
いやーでも、気になる漫画にまた手を出したぞ。
次は夏に出るらしいけど。
おわわ。
あと2つぐらい、なんかぐっとくるのあったら、購読もやぶさかではないな。
かろんマカロン~