「恋は雨上がりのように」3巻 感想
書名:恋は雨上がりのように
著者:眉月じゅん
橘ハムを飼おうよ
純愛ラブストーリーにここまで入れ込むことになるとはな。
もうもう楽しくて仕方ない。
楽しいというかなんというか。
そんでまた、ええとこで幕引きするんですわ。
3巻がね。
おいおい、こっからどーなんねん。って。
突き詰めるともう雑誌でー
ともなりかねんけど、そこは単行本からの空白期間挟むやろし。
月刊だから挟まないかな?
まあいい。
この話がどー終着するのか。
もうとんでもなく気になる。
ハッピーエンドはありえるの?どうなるの?
しかし、この物語を読んでいて思うのはー
僕の17歳は決してこうではなかったし、僕の45歳はこうならないだろう。
ということ。
まさしく現実と理想の違いがどうのこうのというやつだ。
そしてそれを補完していくかのように、時たま純愛ラブストーリーに身をおきたくなるのだ・・
といいつつ、これも変化球だもんね。
内容は本当に純愛ラブストーリーなんだけど。
現実味のなさそうでありそうなバランスがちょうどいい。
漫画としての読みやすさがすごくある。
オッサンに恋するお話なのに。
こんなに正統派感が出るの?ってぐらい。
すっごいすっごいいい作品。
あああー