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「2KZ」 感想

書名:2KZ

作者:長田佳奈

出版:ぶんか社

ZASHIKIWARASHI

表紙で買った本

なんか表紙に金髪ジト目のちっちゃい子がダルそうに寝転がってるから、買っちゃった。

アパート暮らしを始めた大学生!

間取りは2KZ。

二部屋、キッチン、そして座敷童!

座敷童との同居生活を余儀なくーされてるけど結構すんなり受け入れちゃってて、日常4コマ始まるよー

みたいな。

そんな感じ。

1冊読み切りでのほほーんと読むのにちょうどいい漫画。

元々同人オリジナル作品だった模様。

こないだのとりきっさ!もそんな感じでしたね。

主任がゆく!スペシャルで連載とか、またマニアックな。

特別増刊号扱いの雑誌に連載って、どういうこっちゃと思うけど。

特定作品がフィーチャーされた特別増刊号の存在は知っているけど、あんまり手を伸ばさないからなぁ。

それでも、単行本になったと言うだけの実力は感じますよ。

毒が無い漫画だから、そうとう穏やかに読める。

1巻でちょうどいいくらいのキャラクターの多さ。

少なすぎず多過ぎず。

大学生の同級生とアパートの住人ちらほら。

ん、ちょっと少ないかな?

まあ、でも1冊目だし、そんな感じか。

これが2冊、3冊~ってなるともっと色々展開もあったよな、とは思うけど。

座敷童!

でも時代も時代だし髪も染めちゃうぜ、ピアスも空けたわ。

ジャージが楽でいいよー

っていう設定はよかったけどねー

新人さんというか、書籍化はこの漫画が商業初っぽいので。

応援応援ー