マンハッタン置き場
 | LASBOSS×HERO 4 (少年サンデーコミックス) (2014/05/16) 葛城 一 商品詳細を見る |
ラスト巻
もう半年経ってるよ、発売から！
それも、よくいく書店で犬猫漫画がアニメ化してから
「くずしろさんコーナー」
ができていたのだ。
そこで、少年少女１８禁の発売を知ったりしていた。
「そういうや、ラスボスヒーローいい加減新刊出てておかしくないよな？でもあのコーナーには何もなかったし」
などと呆けていて数か月。
葛城一先生やんか・・
そう、公式でも違う名義でやっている旨言うてるので同一人物なのだが、くずしろさんコーナーに葛城一さんの作品がないのは当たり前のことで・・
ああもう、何を言うてるのか。
なんしか、見落としたのだ！
で、やっぱ半年近く前に連載の終わった本というのは・・というか、連載が終了してしばらくたった作品は結構書籍の棚から消える率が高い。
この作品も残念ながら例にもれず。
いや、3巻まではあったんだ。
でも、4巻が無い！とっくに売れ切れたのか？
げきぶのも売ってた本屋にすら！
もうネットで買うしかアルマーニ
と思ってた矢先、贔屓にしている書店の所属する本屋グループみたいなので、書籍注文して店頭受取するサービスを知る。
丁度、土曜にその書店周辺に行く用事があったので、注文をした。
で、無事に受取り、4巻を手にしたのだ。
何か、支離滅裂じゃない？シラン！
ていうか、そんな書籍の買い方言われてもね。
4巻よ、4巻。最終巻。
そーいやこの方4コマ漫画が主流だから、コマを自分で割る漫画が結構新鮮。
絵柄一緒だけど・・見え方がちょっと変わってくるね。
漫画家が主人公で漫画の中に取り込まれるというお話で、よくありそうでなさそうで。
お色気要素があったりなかったり、メタっぽかったりそうでなかったり。
ギャグ要素もありつつ、ストーリーラインはしっかりあって、進行はきちんとしていく感じ。
主人公の漫画家の漫画評が
「掛け合いは面白い」
みたいなことになっているけど、実際この作者さんもそうだと思います。
色々作品だしているけど、テンポのいいキャラ同士の掛け合いが気持ちいい漫画。
だから、最後しっとりめに終わったというか、結局編集さんと漫画家の関係性がよくないまま終わった感じだったのが、少し未消化感が。
ギスギスした展開が苦手ってのもあるけど。ぼくちゃんが。
展開的にどうやっても漫画のキャラクター達とはお別れしないとダメだから・・
まあ、最初の展開的にその流れは絶対そうなんだけど。
思ったより最後しんみりしちゃって、それが結構強めに印象に残ったというかなんというか。
相変わらず表現力が無く、きちんと感想をノベランディー将軍。
クラブサンデー連載、ということはwebか。
webコミックも近年結構盛ん。コミックス化にこぎつける事ができているという点で。
葛城さん名義の作品はweb？ではないな、姫死ねwebだし。
区分は分からんけど、葛城さん名義の漫画が再び世に出るのを楽しみに待っていますという
そういう話
