極潰し
きのこ検定公式テキスト (2013/10/17) ホクトきのこ総合研究所 商品詳細を見る |
こんなの受けてきました。
先ずきのこについてエノキ・シイタケ・マイタケ・エリンギぐらいしか知らねーよ。
っていう全くの素人。特に思い入れもない。きのこに。
完全にノリで受けた。
第1回で過去問もクソも無いので、テキストを読み込む。
過去問から解いていく。
テキストを参照しながら解説を読み、ポイントを抜き出す。
という勉強法が資格・検定では効果的だ。
ということを、3R低炭素社会検定で知り、再チャレンジの知財2級で取り入れ、個人情報保護士認定試験で確立しつつあったのですが。
それが何も生かせない。
何をどこまで知る必要があるのか。
際限がないと延々走り続けるマラソンのようになるので、辛いんですよね。
3級・2級を併願受験。
第1回、前例がないから難易度もよく分からん。
ならば、もうどっちも受けちゃえ、と。
で、自己採点の結果は。
3級はおそらく合格。
2級はおそらく不合格。
という結果に。
3、2で確かに難易度の差は多少なりともあります。
が、出題の細かさはどちらも変わりはなさそう。
こんなことを出題するのか??というような正直意図のつかめない問題が正解できたものにもありました。
「きのこを題材にした○○という絵本に出て来るキノコの色は?」
とかいう問題は特に。
あと、公式テキストに記載されてる出題範囲以上の項目が当たり前のように出題されていたのも不満点。
第1回とはいえ、ちょっとどうしたもんかな、と。
あと、試験の内容というか、対象が対象だけに仕方ないのかもしれませんが。
単純に知識のみを問うような問題が多いのも残念でした。
欄外のコラムみたいなのがむしろメインのように出題されたりだとか。
まあ、これは知識ほぼゼロから始めたモンだから前提にされてる知識の質が違ってしまったのかな、と。
初めて知ることばかりだったので、どうしても広く浅くしか勉強できなかったというか、する気力がなかったのでしょうがない部分もあります。
「こんなん言い出したらキリないやんけ、もうええやろが・・」
って場面が何度もあったし。
まあ、なんでこんなちょっと悔いが残る感じになったかというと・・
ひとえに、公式テキストの出題範囲と実際の問題の出題範囲の食い違い。
軽くは見たけどそら範囲外なら入念なチェックはしないよ・・
というモヤモヤが残ってしまったのが残念ですが。
勉強自体は面白かったです。
次があればまた再チャレンジしてもいいんですが・・
もう次、働いてるんですよね。
見納めっぽい