ペンシルベニアで乾杯。
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今更ハマる事。
東野圭吾にハマる。
暫くして、探偵ガリレオドラマ化。
古本屋でやたら高値に。
買う気力を失う。
という経緯があった。
このガリレオシリーズ。
手紙とか悪意とか秘密とか、二文字シリーズばっかり追ってたのですが。
やっとこさ手を出しました。
何故、今になって手を出したのか。
いいかげん、古本屋でも価格が落ち着いたこと。
そして、160円引きの割引券を持て余したことが購入動機。
探偵ガリレオがあまりにおもしろかったので、続編を一気に読んだ。
「実におもしろい」とか一切なかった。
悪意とか読んだあとだと、ものすごく軽く感じるから読みやすいったらない。
まあ、東野圭吾にしては軽い、という感じなのか。しらん。
語っといて文学を語る知能はないんであんまり言うの怖いですけど。
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多分、ドラマ化してなかったらコレと同じ感じかなーって見てたかもしれん。
でも、非常勤とガリレオの違いはやっぱ湯川と草薙のコンビの有無か。
この二人みたいな関係性が好き。
特に草薙のキャラが好きになった。
だからこそ・・
ドラマ版見るの怖い。
草薙は柴崎コウになってるという噂やないですか。
うーん・・
小説→映画
で純粋に楽しめた思い出が無いので箸がすすまん。
ドラマ版を見たという人がたくさんいて、おもしろかったと大抵評しているのだが。
文句言うにはやっぱ見てからか。
今度ツタヤにあれば、借ります。
短編、短編と並ぶのは電車やらの通学の合間によむにはうってつけ。
ガリレオと予知夢はうってつけ。
献身は長編。
東野圭吾はやっぱ長編かなーとも思うので、やっぱ一番面白かったのは献身かも。
全部面白いのだけれど。
後半の伏線回収ラッシュが楽しいのなんの。
ラッシュというほどでもないか。
でも、あーこれかい、これかい。というのがさかのぼればさかのぼるほど、という。
そういう意味では。
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これはもう長くてもう何かもう・・スゴイ。
これも映像化されてたけど、長い小説とかは特に映像化ダメになる気がする。
どうしても、カットされた部分が気になってしかたなくなるのがネックなのか。
今日は東野圭吾祭り。
基本的に面白いしか言うてませんけど。
加賀恭一郎シリーズとやらに、まだ手をだしていないので。
卒業から揃えたいこのごろ。
拙いまま終わる。