十二
グスン
うわあああ
英語また死にやがった!
なんで6割ねーんだよチキショォ・・
6割あったら通ってたじゃなぇえかああああ
アフーン。
ま、到達しなかったのは合格最低点ですからね。
合格ラインには程遠いというお話ですよ。
にしてもさぁぁあ
もう、これ国語がそこそこできてる回はねぇぞぉ。
今後の展開があああ
うひいいい
明日ダメだったら滑り止め大学の入学が締め切りになるから二十万必要だよぉぉ
ゴメンよ、カーちゃん。俺バカだったー!
うぎゃあああ
もう、ホント・・
だから!ギリじゃないんだって!
最低点に一点足りなくて落ちてもそれは全然惜しくないって悟ったじゃん!
もピー
惜しいと思わせるナヨ!
生殺しじゃい!
うわー俺これあかんわ。
滑り止め大行って
「俺はこの大学の器じゃない。ホントは○○大いくつもりやった。あと○点足りんかっただけ。運が悪かった。キミタチと一緒にしないでくれ。」
みたいになりそう!
うわー、コイツ最悪!
いや、でも、あれだな。
正面向いて入学はできなさそうね。
そんなことはいわんけど。
あと、よく一郎が滑り止めしか受からずに行くことになるけど、結局2ヶ月でやめて専門学校行きだす・・
みたいなサクセスストーリー(ダイジョーブ博士失敗)
とかよく聞きますね。
いや・・
オイラの性格上、一回入学決まったら途中で抜け出すことは考えられないね。
ホラ、俺って真面目だしね。
違う、違う。
度胸ないだけ。
まぁ、そんな度胸は必要ないとは思うけど。
ま!・・ま!
去年は妥協して入ろうにも入れなかったんだからね。
そりゃ、もういいんだけどさ。
グヒー
昨日からもうこんなんばっかり!
やはりとっとこウジ太郎か。
ウジハムくん。
トラウジくん。
トラウジちゃん。
ウジるくん。
ウジンちゃん。
ウジまるちゃん。
ウジラーちゃん。
ウジてるくん。
ウジ大将君。
タマホーーーーーム!