吉秋レターのはてなのブログ

サルレター吉秋のブログ

大きなのっぽの栃乃洋。

パワポケ3プレイ中。

サルレター吉秋です。

今日はもう・・ネタがあるといえばあるんですが・・・・

本当なんというかこう・・・

内容がアレなんで続きから載せてます。

アレな内容のネタの前に・・


ローゼンweb漫画

さあ、ついに鉛筆書きになったローゼンweb漫画

だからどうした!

一応キャラ別に分けてた文字フォントもついに全てゴシック化だ!

20070727222838.jpg


続きからは今日のノンフィクションネタ!

文化祭などの行事の好きな人はオススメできません☆

私は夏休み突入さえすれば、クラス連中と顔を合わせる必要もなくなると高をくくっていた。

しかし、そこには「夏期講習」という落とし穴が潜んでいた。

文化祭の準備の名目で学校に拘束されるなんざ、考えられない。

全くの時間の無駄、浪費、栃東

私は夏期講習がある一週間、それらを阻止しなければならなかった。

月曜日

妹を塾に送ってやらねばならんのだよ。(塾はあったが、送迎はしてない。)

火曜日

話しかけられる前に逃亡。

水曜日

先生に質問してたら、誰もいなくなってた。

→帰宅。

木曜日

妹を塾へ送迎せねばならんのだよ(本当にした。)

そして金曜日・・

今日である。

やたらと好戦的であるA・Bの二者がいる。(A氏とは一切関係ないです)

Aは好戦的。

Bは地味に仕掛けてくる。

朝から、Bが文化祭準備の愚痴っぽいが、実は私を参加させようとする意思の見える会話を仕掛けてくる。

適当に流して勉強の話題にスイッチ。

なんとか流す。

講習は4時間構成になっている。

2時間目から参加のA

コイツのアプローチが直接的かつ好戦的。

なおかつ、目線の位置が非常に気に食わん。

うだうだと文化祭のことを話してくる。

次第に目から笑顔の消える私。

A「吉秋君も・・やろうや、文化祭!」

吉秋「まあ・・な。」

(誰にモノ言うとんねん)という台詞が言葉と同時に心に出る。

A「みんなもやってるんやからさ!」

吉秋「みんなって一部しかおらんやろ。」

(ま、そうだよね。)という台詞が言葉・・

あ、やってもうた。

ここからボロでまくり。

A「もっとこう積極的に参加していこうや!」

吉秋「・・・。」

A「・・・・。」

どうしよ、どうきりかえそう。

しまったな、妙な間を作ってしまった。

早く何か言おう・・・

吉秋「。」

あ。

A「吉秋君、真面目やねんからこういうのもちゃんとやらな。」

吉秋「言っておくが絶対真面目じゃないぞ。」

真面目だからという言葉のその

「真面目」というわけの分からん決め付け。

そして「~だから」というわけの分からん理由。

そしてそのオマエは俺に対してどの目線からモノ言ってるんですか?という疑問。

フツフツと沸いてきたイロイロ。

A「だったら、なおさらちゃんとそういうのやらな!」

最近のキレやすい若者。

そうくくられるの「キレ」はまさにキレ安いモノ。

自身に経験はないがコーラスの「男子真面目に歌って」的な、道徳的観念からいうと腹を立ててはいけないであろう事柄に対する憤り。

私の作戦はこの瞬間、一瞬にして構築された。

吉秋「まあ、行くけどね。ここ連日行けなかったし。」

そして、いつもどのくらい人が集まってるのか。

活動時間はどのくらいか。

現在の作業状況はどの程度か、また私の役割等聞き出す。

そんな中、私はO君にメールを送信。

「現在ピンチです。昼飯もなしに5時まで居残りかも。」

以後、何通かのやり取りを行い講習を迎える。


講習を終える。

いざ教室へ向かう。

吉秋「5時ぐらいまでやるの?」

A「うん、大体それくらい。大丈夫?」

吉秋「ああ、行ける行ける。問題ないわ。」

昼飯はどうやら近くコンビにで買うつもりらしい。

ちなみに、所持金310円。

昼飯はいらないと言い張る私。買えないし。

そんな中何度もAが奢ると宣言。

一回断ったら慎め。ありがた迷惑だ。恩恵を受ける気はない。

断り方も3回目辺りで「いい、いらん!昼飯はいらんの!」

とどんどん雑になっていく中コンビニを後にする。

またもO君にメールを送って退屈をしのぐ。

コンビニからの帰り道。

吉秋「・・でさ、作業はどのくらい進んでるの?」

B「うーん、難航してるかな。」

A「アレはまだ半分くらいかな・・。」

吉秋「じゃあ、俺はコレの担当か・・・。」

ピピピピp!

けたたましいアラーム音。

吉秋「目覚ましか?」

いや、電話だ。

発信源は私の携帯。

吉秋「もしもし!・・あ、どうしたん?・・ふーん。俺?今俺学校やで。ハイスクール。」

知り合いからの電話・・だろう。

吉秋「ああ、講習あったから。そんで今から文化祭の準備。・・・うん、そう。」

そう、文化祭の準備のため学校に残らねばならないのだ。

吉秋「うん・・まあ、今から5時ぐらいまで・・え!?ちょ、ちょっとまって。」

ん?展開が?

吉秋「え、ちょっと待って?今日って・・何日?」

隣がすかさず教えてくれる。

吉秋「あ、27・・え?オマエそれ来週言ってなかった?」

波乱の予感?

吉秋「え、いや無理無理無理。今から文化祭のあるもん。いきなり言われてもさ・・。」

正直うろ覚え!

吉秋「いや、ちゃうやん。何でいきなりそんなこと言うの?ちゃんと前もって連絡してくれな困るやん!」

む、ちょい険悪?

吉秋「じゃあ、あいつらもう来てる?なんでやねん!何で俺だけそんなハズレてんねん・・ホンマないわ・・だってオマエ来週言ったやん。」

あーあー

吉秋「え?何時や・・1時?無理に決まってるやろ!ここから距離あるやろ・・せめて一時半・・え?2時でいける?」

用事か?

吉秋「ちゃうやん、そもそも俺は今から文化祭のさ・・・

A「もし・・何かあるんやったら今日は・・」

かかった!

よしよしよし・・しかしここで慌ててはいけない。

先ずは一端の拒否。

手で、少し待ってと合図。

吉秋「俺の立場も考えてくれよ・・いや、そもそも原因は俺やけど・・。」

もう、自分でも意味が分からなくなってきた。

無論電話の主はO君。

コンビニ前で「2、3分後に電話して。」の合図。

そして学校にほぼ到着した辺りでの着信、会話。

一方的な会話。

一人芝居、でっちあげ、栃乃洋

吉秋「じゃあ・・しゃあないか・・・。」

電話を一旦はずし・・

吉秋「ゴメン!ちょっと・・行かないとダメなようだ・・。」

A「いいよいいよ、大丈夫。」

吉秋「ホンマゴメンな・・・こんな突然で。」

A「いや、しょうがないしょうがない。」

吉秋「じゃあ・・また!」

A「バイバイー」

木の葉崩し、ここに成る!

washi.gif

すいません、コレ滅茶苦茶的中してました。

何がしたかったか分かりにくいと自分でも感じたのでまとめ。

蝶・簡易に説明+補足

講習に行くと文化祭準備を示唆された

5時とかアホか。

でも、ただ単にサボるのは人間関係ギスギスしそう。

キャプテン・クロの如く手を汚さずサボりたい。

一人芝居思いつく。

O君にその旨メール。快諾。

休み時間などに、準備に行く気があることを示唆するような行動、言動をとる。

さあ、準備・・の前に腹ごしらえ。コンビニへ。

教室は人が割りと多かったので、一人芝居し難い。外でやる方が断然有利。

コンビニ帰りに、O君にメール

「2、3分後に電話して。」

着信

一人芝居(稀に合いの手入れてくれるO君に感動しつつ)

「無理しなくても今度でいいよ」的雰囲気が出るまで頑張る。

雰囲気発動。一度見送って2度目で決行

後腐れなくサボタージュ

もう一回ぐらいやりたいな・・

もう、この一人芝居が楽しすぎる。

こみ上げてくる笑いを

「あまりに相手が予想外のこというんで、笑うしかない」

的なものに変換させた辺りがまたうまくいった。

ただ、あまりにも即席だったため台詞の大部分が「アレ」とか「アイツ」とか代名詞がやたらに飛び交ったのは反省点。

火曜日にまたチャンス到来の恐れ。

次は万全の準備をもってしてかかるから覚悟しておけよ・・フフフ。

私の名はサルレター吉秋。

学校行事を忌み嫌う男。

行事の参加には全身全霊を持って拒否する男。

人々はそんな男をみて・・・

ドン引き!!

ヒェ~!!

washi.gif