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今宵もネタやります。

20円玉って欲しくない?

ニンニマンの熟考

ギョウーザ「いいから、ホレ。遠慮せずに食べなさいよ。」

そう言って奴は俺にかたくなにオムライスを勧め・・・イヤ、強要してきた。

ニンニ「イヤ、腹ァ、減ってねぇだ・・・」

ギョウーザ「完全に言葉遣いが農民じゃねーか。食いモンに困ってるじゃねーか。」

何故奴はここまで俺に尽くす・・・?彼女?イヤ、何か裏があるのか?

ニンニ「どうして、俺に与す?貴様 いったい何だ?」

ギョウーザ「ナルホド。どうやら何も憶えては居ないようね。」

30分前

ニンニ「コレ、ウッメェ!1ヶ月は食べ続けられるぞ」

農民 「アンタ!メモ帳なんか食べてなにしてるだ!」

ニンニ「メモ?メモってのか?コレ?オラはじめてこんなうめぇもんくったぜぇ」

農民 「地味に悟空口調?とにかく最寄の病院につれていくっだよ」

・・・・・・・・

ギョウーザ「そこを私が引き取ったというわけだ。」

ニンニ 「ナルホド・・・で、どうしてお前はココに?」

ギョウーザ「なんも聞いてねーじゃねぇかよ。」

俺が何かを口にするたびこの目の前の男は冷静かつ正確に的を射たコトを返してくる・・・・

少しではあるがこのオレが言い負かされているようにも感じてくる・・・

ここまでデキるオトコと対したのは ハジめてだ・・・

ニンニ「だが、それでは答になってないぞ。オレをこれからどうしようってんだ。」

ギョウーザ「お前死んだら後のネタとか困ると思ったから。それ以上の理由はない。」

くっ このオトコ。オレの言うこと言うことの確実に喉元をついた発言をしてきやがる・・・・

オレが奴の発言を読めるとしたら精々頑張っても3手先まで。

だがこのオトコは確実に5手、いや10手以上先は読んでいるであろう。

こんなオトコと戦って本当に勝ち目はあるのか?

圧倒的な絶望を前にして恐怖を感じるトコロだが

何故かオラ、いますげぇワクワクしてきただよ。

ギョウーザ「だから、なんで悟空口調?」

ニンニ「なっ・・なぜ、オレの心を?」

ギョウーザ「声にでてるんだよ。声に」

ちっ・・こうなれば完全にヤツのペースか・・・

ここらでけしかけておく必要もあるだろう。

ニンニ「なあ、ギョウーザ。好きな食べ物ある?」

ここでヤツは必然的に中華料理を挙げる。

そこをヤツより詳しい中華のコトを述べ挙げれば

やつも口がふさがるハズ

ギョウーザ「(コイツ、なぜ急に話題を転換してくる?

何か私が企んでいるとでもおもっているのか?

だとしたらそれは私のイメージを著しく

悪くしかねん。少し出方をうかがうか・・・)」

スパゲティナポリターナ」

ニンニ「なっ・・」

オレは完全な思い違いをしていた。

オレがヤツの言葉を先読みするのではない。

ヤツがオレを先読みしているコトを・・・・

勝てない・・・・・

ニンニ「それは・・・ウソだろう?」

ギョウーザ「何故です?」

ニンニ「ここにオムライスがあるからさ。このオムライスが持つメッセージは3つある。

まず第一にこのオムライスはオレが空腹に苦しんでいるということを口実に仕立て上げたブラフ。

このオムライスをショクしたトタン

たちまち中からスパゲティナポリターナが現れるだろう。」

ギョウーザ「いや・・・ちょっと」

ニンニ「黙れ。」

ここでヤツに発言させては俺の作戦が全て水泡と帰す・・・

ココは付け入るスキを与えずに二重三重に策をかけていくのが定石とイえるだろう。

ニンニ「そして第二に、そのギミックが表すことはオレにスパゲティナポリターナをショクすことによりオレがスパゲティナポリターナを好むことをイミする。そうすることでオレはシラズシラズのうちにお前の術中、つまりは、おまえのテゴマになってしまうというわけだ。」

ギョウーザ「いや、そんなんじゃなくて、」

ニンニ「戯言無用。己の武で語るとしよう」

よし、ここまででオレの有利は確実なものとなった。

そしてこのだい3の手でオレの勝利は磐石のモノとナる・・・・

ニンニ「そして3つ目は、お前が画策していたオレをテゴマにすること・・・・お前の目的はそんなことではないハズだ。

おそらくお前の真の目的。それはこの谷のドコカにアル

『バブルクラウン(泡で出来た王冠)』をテニいれるためなのであろう。

フッ、だが無明よ。バブルクラウンのありかはオレのみならず

この谷の住人の誰にもシルモノはナシ。

なぜならバブルクラウンのアリカもまた代代クチヅタエで知らされていたため謎が謎をよびウソがウソをよんだため、本当のことがなんなのかもワカラン。

それに踊らされたキサマはオムライスという巧妙・・・イヤ、言葉を変えれば残虐かつ谷の人の命を奪いカネナイ大量殺人計画をクワダテタ。

というわけだ。」

・・・・勝った。

オレの勝ちだ。セイギは克つ。

ニンニ「長々とわるかった。まあ、無駄だと分かっていてもハンロンくらいはサセてやる。

どのミチ、キサマは暗い牢獄で一生幽閉するのだからな。

アッハハハハハハハハ・・・・・」

ギョウーザ「じゃあ、1つだけ言わせてもらおうかしら。」

ニンニ「安売りのタマゴじゃねぇんだ。何個でも言うがいい。」

ギョウーザ「そんな王冠 ねーよ。」

スタスタ・・・・・

・・・・・・

・・・・・・・

・・・

・・

ニンニ「自殺しよっ」

コメントレス!!

懐かしいなァ、ポケモン人形。

あれって大概レアポケモンの人形は先に売れてるんよ。

で、売れのこりは

「このなかには ルージュラ がはいっています。」

ってのが5ないし6こあったりとかします。

あと、懐かしいのは

ポケモンのシール。

攻撃力と防御力で勝負するゲームです。

でも、パラメータがゴミみたいで、

カメール 攻撃 43 とかザコやけど

レベル4のビリリダマは攻撃 8とかで

ぜったいムダやんこのシール。

とか思ったりもしました。

しかもこのシール代代造ってる会社が一緒なのですが

なんという会社でしょう?

カタカナ三文字。

あたったら好きなネタやりまぁす。

多分ないやろうけど。