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4話 武田 猛アピール

今川の野望です。

関東地方では我が今川軍団と上杉軍団が熾烈な争いをしていた。

一方京都方面でも我が今川軍は織田勢とにらみ合いを続けていた。

そんな折、

「今川家、武田家から使者が訪れました。」

使者?何だろう

今川「自らおいでになるとは・・何かよほど重大な事でも?」

? この使者 大名じゃねぇか。

武田「私と盟約を結んでいただきたい。」

これは、チャンス?武田という心強い後ろ盾を得る絶好のチャンス?

とりあえず武田の領土を確認。

躑躅ヶ館のみ。

武将 20余名。

すなわち 米不足。

盟約を拒否した。

この忙しい時にしゃしゃりでてくんな ダボが!

その後、今川本隊で戦力を整え前線に派遣する方法をとっていると、

「今川家、武田家から使者が訪れました。」

武田「私と盟約を・・」

また来た・・・・

拒否するのもなんやし、「引抜」を実行

武田「お戯れを・・・・」

ムッとすんな!

こんな事が10回くらい続いているうちに

今川と奥州の伊達の挟撃で何時の間にか上杉が滅んだ。

キャッホウ!

まずは、ご苦労。伊達よ。そして覚悟せよ。

このとき手に入れた武将 長野業正(ながのなりまさ)

が優れた戦闘能力を有していたので早速本隊に合流。

伊達ごとき小勢は雪斎に任せ次は 織田信秀の首をとりに向かった。

しかしこのとき中国・四国では大内家が魔王になりつつあった・・・

つづく  (画力 更新。)