復活のグズグズノベル
麻雀大戦記
ブリオ「今日は週刊プリップの発売日。一刻も早く読みたいぜ」
ドンッ
ジャンクション「どこ向いてやがる!」
ブリオ「前」
ジャンクション「なめやがって、オレが誰だかわかんねぇらしいな。」
ブリオ「知らんなぁ」
ジャンクイション「おれはこの町一番の雀士ジャンクション。
通称 倍満のジャンク!」
ブリオ「ホウ。バカが身の程も知らず雀士を名乗るか。」
ジャンク「カスが。オレはな、一半荘に国士無双を
3回も上がったことが、アル!」
ブリオ「フン。麻雀は運だけで打つもんじゃねぇ。
心で打つもんだ!」
ジャンク「言わせて置きゃぁ小賢しいガキだ!OK!
口でならお互い何とでも言える。やっぱココは
麻雀でケリィつけちまおうゼェ!」
ブリオ「いいだろう。教えてやる。お前のような高目しか狙おうと
しないお子様には麻雀はムリだってことをな!」
ジャンク「ハハン!たかが1翻や2翻のアガリが何の
役にタつってんだ?」
ブリオ「御託はいいから、さっさとかかって来い!」
ジャンク「ク!ハ!クゥ~!つくづくナマイキなヤツ!
キーメタ!宣言する!貴様からは全ての点棒を
奪って勝利する。たとえテメェに1点でも残って
終了しても負けをみとめてやらぁ」
ブリオ「フン!威勢だけは一人前の虫ケラめ!」
ジャンク「ゴシャゴシャウルセェ!さっさと卓につけ!」
ブリオ「この神聖なる勝負に普通の牌を使うのか?
倍満のジャンクよ」
ジャンク「バカこくでねぇ。今回使うのは。バッ。ミロ。
ダイアにて作られた牌だ。
なぁに。オレもこれを使うのはハジメテでね。
この勝利をきっかけにオレはこの麻雀の世に
武を敷く!それが新たな麻雀時代の黎明だ!」
ブリオ「ハジメルゾ!」
ジャンク「オオヨ!」
「面子4人いねぇ・・・」